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遺骨を加工してアクセサリーにするのはどうなのか?

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遺骨を加工してアクセサリーにするのはどうなのか?

遺骨を加工してアクセサリーにするのはどうなのか?

2022/07/04

以前火葬場での出来事で、遺族の方が遺骨をアクセサリーとかにするのってどうなの?

と聞かれました。

実際のところ、遺骨を加工してアクセサリーやオブジェといったものに加工できます。

大切な人を常に傍で感じていたいといった声が大きく、アクセサリーなら常に身に着けるていることも可能です。

ただ問題なのは、周りの人の目を気にする人も中にはいらっしゃいますし、成仏できないのでは?といった声もあります。

しかし、遺骨を加工することは法律では定められておらず、そもそも人それぞれの考えなので、加工してアクセサリー等にするのはその人の意志次第です。

遺骨をアクセサリーにするにはどういった方法があるのか?

一つは遺骨を粉骨して、小さなチタンのような入れ物に納める方法。

もう一つは遺骨そのものを宝石に加工する方法です。

遺骨を納めるタイプの物は1万~10万

宝石に加工するタイプは10万円以上費用がかかってしまいます。

どのような加工にするかで値段もかなり変わってきてしまいます。

また宝石に加工するタイプの物の種類は、ダイヤモンド、サファイア、ルビー等があり、それにもよって値段が変わってきます。

その他にもプレートに加工できたり、オブジェにも加工することが可能です。

必ずしも全部の骨が必要というわけではなく、加工しなかった遺骨はお墓に納骨したり、手元供養として自宅に置いておいても問題はありません。

しかし、自宅の庭に遺骨を埋めたり、勝手に散骨をしてはいけません。

埋葬する場所は墓埋法により定められている為、間違ってもお庭等に埋葬してはならないのです。

火葬後に埋葬許可証がもらえるので、お墓や散骨される場合は埋葬許可証を提示しましょう。

また人間だけではなく、ペットでも可能です。

場合によっては人よりもペットに行われる割合が多いかもしれません。

最愛の人を失ってしまった悲しみを、アクセサリーやオブジェとして身近に置いておけることで、悲しさを和らげる気持ちにもなりますし

それも一つの供養方法だと思います。

しかし、加工する際には家族と良く相談をしてから決めましょう。

 

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