やすらぎ葬祭清雲/モンゴルの葬儀料理
2023/09/23
皆さんこんにちは
以前、ブログに書いた通り今回モンゴルの葬儀の時食べる料理について説明させて頂きます。
モンゴルでは古くから葬儀の時に食べられてるフイツァイ ( 燴菜 ) ( HUITSAA )の作り方を簡単に教えたいと思います。モンゴルの気候に合ってる肉は羊肉です。ですので、昔からモンゴルに海外から入って来る料理を羊肉で作って来ました。フイツァイ ( 燴菜 )は中国河南省発祥の郷土グルメで16世紀の終わり頃にモンゴルに入って来て、葬儀の時に弔問者に美味しい料理を食べさせよという考えから作るようになったという言い伝えがあります。それではフイツァイ ( 燴菜 )のつくりかたと材料を教えします。
材料 2人前
羊肉 :300gr(どんな肉でも良いです)
肉団子 :100gr(どんな肉でも良いです)
羊の尻尾 :50gr(モンゴルバージョン作る時のみ必要です)
春雨 :50gr
野菜 :キャベツ、ジャガイモ、ニンジン 150gr (人口サイズで雑切り)
:玉ねぎ 100gr(スライス)ニンニク 2カケ(みじん切り)
調味料 :塩・胡椒 2gr(好みにより)八角・花椒粉 3gr(好みにより)月桂樹の葉 2枚
作り方
1・春雨をお湯に付けて置きます。2・ジャガイモとニンジン・肉団子を油揚げします。3・鍋に水1.5lの水入れ肉と肉団子とキャベツ・玉ねぎ・ニンニクを入れ調味料を入れて15分ほど茹でます。4・羊の尻尾別の鍋で茹でてからスープが出来上がる前に入れます。八角・花椒粉が決め手ですので味見ながら足して行きます。納得いくまで少しずつ足して行って下さい。一番最後に春雨入れれば出来上がりです。