安土桃山時代の葬儀について
2022/04/18
安土桃山時代になると戦が盛んに行われていた時代で、代表人物として豊臣秀吉や織田信長、徳川家康などがあげられます。
またフランシスコ・ザビエルもこの時代に日本に来日して、南蛮文化や西洋文化が触れ合った時代ともいえます。
戦が多かったので多数の死者が出たと思いますが、戦後の死者は土葬により埋葬されたとされます。
また戦により相手の武将の首を取らなけらばならないので、多くの首塚があったとされます。
しかし、多くの死者を出して皆土葬されたかというと、そうではありません。
水葬、土葬、風葬など様々だとされ、おもに土葬したのは僧侶がしたそうです。
農地で戦をするため、戦後は農地民が遺体から武器や鎧などをはぎ取るため、その償いとして僧侶に依頼したとされています。
また各地域により葬送の行い方が変わってきています。
織田信長は本能寺の変で亡くなったあとに、葬儀を執り行ったとされています。
またこの時代でも火葬は行われていますが、やはり地位の高い人がおもに火葬されていたそうです。
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