鎌倉、室町時代での葬儀について
2022/04/19
鎌倉、室町時代では浄土宗や浄土真宗といった鎌倉仏教が一般的に普及し始めた時代です。
そして火葬も広く利用されてくるようになりました。
しかし、火葬ができるといっても火葬場があまりなく、火葬技術もあまりないため、土葬と火葬の両方を採用されていたみたいです。
また、仏教の広がりから、死生観も一般の人たちに知られるようになり、本格的な葬儀が一般的にも行われるようになりました。
寺院の数も増え、寺院の境内に墓地を設ける例が数多くあります。
これが現在の寺院墓地の始まりとされていて、住人たちの寺院にお墓を建てて追善供養を受けたいという強い願いからきているようです。
この時代に浄土宗、浄土真宗、禅宗、日蓮宗が普及し始めてきます。
やすらぎ葬祭清雲では葬儀についてのお悩み・ご相談を承っております。
八富成田斎場・さくら斎場・山桑メモリアルホール・山武郡市広域斎場・芝山清雲ホールでの施行も承っておりますので
ご気軽にご相談ください。