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浄土真宗/八富成田斎場

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2021/10/23

浄土真宗本願寺派の主な作法

浄土真宗本願寺派で念仏を唱えるとき,(南無阿弥陀仏)の読み方は(なもあみだぶつ)です。(なむあみだぶつ)ではないので,注意しましょう。合掌の際,数珠を手にかけます

が,このとき片手ではなく両手にかけるようにしましょう。房が下に来るようにし,上側を,親指で軽く押さえます。なお,祥晃の作法にもポイントがあります。ポイントは2つで

1つは(額にお香をおしいただかない)こと,2つめは(回数を1回とする)ことです。流れとしては,まず,焼香前にご本尊に向かって軽く一礼します。次にお香を1回つまみ,額に

おしいただかず,そのまま香炉にくべます。1回だけ焼香をしたら合掌礼拝し,最後にご本尊へ向かって軽く一礼します。このように,焼香作法はかなりシンプルです。

真宗大谷派の主な作法

真宗大谷派で念仏を唱えるとき,(南無阿弥陀仏)の読み方は(なむあみだぶつ)です。東本願寺の(なもあみだぶつ)とは違うので,注意しましょう。また,合掌の際に数珠を手

にかける時は,房の部分が上に来るように持って,房は左手の側に垂らすようにします。祥晃の作法としてのポイントは2つです。1つは(額にお香をおしいただかない)こと,2つ

めは(回数は2回とする)ことです。焼香の流れは本願寺派とだいたい同じで,回数だけが違います。ただし,葬儀の場で(御焼香は1回でお願いします)などと案内されることがあ

るでしょう。葬儀の所要時間削減のためのお願いなので,案内に従い,1回だけのお焼香としましょう。

まとめ

以上,浄土真宗の宗派と作法の違いについて解説しました。多少の作法の違いはあっても,基本の信仰は変わりません。あまり作法にこだわりすぎると念仏が形式的になってしま

う恐れがあります。心を込めて(南無阿弥陀仏)を唱えることが何より大事なので,基本の作法を押さえたら,あとは葬儀や法事の場に集中しましょう。故人の冥福を祈ることも忘れずにね😊やすらぎ葬祭清雲では八富成田斎場・さくら斎場・山桑メモリアルホールでの施工を承ります。お気軽にお問い合わせ下さい。

やすらぎ葬祭 清雲

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