やすらぎ葬祭清雲/タイの葬儀
2023/11/28
皆さんこんにちは堀戸です。
今日は笑顔の国タイの葬儀について説明させて頂きます。宜しくお願い致します。
タイでは、人口の90割以上が仏教を信仰しており、国全体が仏教国と言えます。このため、通夜と葬儀は主に仏教の儀式に基づいて行われています。一部の地域を除いて通夜はほとんどが寺院で行われます。寺院には葬儀場と火葬場が併設されていることが一般的です。通夜は通常、3日、5日、7日などの奇数日の一定の期間にわたります。驚くことに、通夜ごとに主催者が変わり、個人または団体が費用を負担します。通夜には参列者の区切りがなく、つながりが薄い人でも参加することが一般的です。タイの葬儀では、通夜後に葬儀が行われ、参列者は遺族に挨拶し香典や供物を渡します。葬儀では僧侶が読経を行い、軽食を取った後に再び合掌と挨拶があります。葬儀の翌日には火葬が行われ、火葬場の都合で遺骨が手渡されるのは翌日になることが一般的です。参列者は緩やかな服装で、男性は襟付きの服、女性は派手すぎない服に黒いリボンや腕章を身に付けます。日本と比較しても、タイの葬儀は通夜の日数や儀式の丁寧さが感じられ、花火や爆竹が使われることもあるとされています。
タイの葬儀について説明させて頂きました。どうもありがとうございました。
やすらぎ葬祭清雲では葬儀についてお悩み・ご相談を承っております。
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