やすらぎ葬祭清雲/本位牌・仏壇の準備
2023/11/18
皆さんこんにちは堀戸です。
今日は本位牌・仏壇の準備について説明させて頂きます。宜しくお願い致します
本位牌の準備:白木の位牌は、葬儀の際の用いる野辺送りの仮の位牌です。四十九日用法までは、遺骨、遺影と一緒にあと飾りの祭壇にまつりますが、四十九日までに、本位牌に作り替えて仏壇に安置します。仏壇屋では、戒名を入れるのに、10日間位かかりますので、早めに依頼してください。白木の位牌は、四十九日の用法の時に菩提寺にお納めし、新しく作った本位牌はご住職に魂入れをして頂きます。宗派によっては、お位牌は用いず法名を小さな掛軸にした法名軸、または過去帳に法名を記入してお祀りします。
過去帳:亡くなった先祖の戒名(法名)、没日(死亡年月日)、俗名(生前のお名前)、行年(亡年齢)等を記しておくもので、宗派によってはお位牌と同じように安置するところもあります。過去帳を安置するための過去帳台(見台)とか、位牌のような形式のものもあります。
仏壇の準備:お仏壇はお寺に代わる家庭祭祀の場所なのです。忌明けまでに準備するのが一般的ですが、それまでに準備出来ない場合は、命日かお盆、彼岸を目安に購入すると良いでしょう。なお、新しく仏壇を購入したら、僧侶に「開眼供養」をしてもらわなければなりません。
仏壇の種類:お仏壇には様々な種類があり、各宗派ごとにその形式や祀り方も違います。宗派には、天台宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗本願寺派・浄土真大谷派・禅宗・日蓮宗などいろりろあります。お仏壇には大別すると金仏壇、唐木仏壇、家具調仏壇あります。
仏壇をお求めになる場合は、忌明け法要までにご用意されるとご供養に便利です。ご本尊も同時にご用意されて下さい。既にご先祖から仏壇がある場合は、仏具のお磨きをすませておきます。
やすらぎ葬祭清雲では葬儀についてのお悩み、ご相談を承っております。
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