やすらぎ葬祭清雲/喪中はがき
2022/11/25
今回は喪中はがきについてです。
11月も後半になり、今年もあと1カ月とちょっとですね。
この時期になると喪中はがきの作成に頭を悩まされているのではないでしょうか?
そもそも喪中はがきは、親族に不幸があり喪中なので年賀状をご遠慮する旨のご挨拶です。
なので、遅くても相手が年賀状を用意する前には届いていないといけないので、遅くても12月上旬までには送付するのがマナーとなります。
喪中の期間については
一親等(配偶者、父母、義父母、配偶者の両親)
12カ月~13カ月
(子ども、子の配偶者)
3カ月~6カ月
二親等(同居している祖父母、義祖父母、配偶者の祖父母)
3カ月~6カ月
(兄弟、義兄弟、配偶者の兄弟、孫、孫の配偶者)
三親等(曽祖父母、伯父、伯母、叔父、叔母、甥姪、曽孫)
喪中としない
とされていますが、これは明治時代に定められた太政管布告を基準としたもので、昭和22年にこの布告は撤廃されているので
あくまで参考にしてください。
今だと年内に近親者に不幸があった場合に送る方が多いです。
また送る相手については、年賀状でやり取りしているすべての人に送ったほうが良いでしょう。
葬儀に参列された方にも、お礼の一言を一文加えると良いです。
喪中はがきは郵便局や市販されているのものもありますし、お店で注文もできますので、作る時間がない方はネットでも注文できます。
地域や宗派によって違いがありますので、決まりがあるわけではありませんが
送る際には基本的なマナーと時期は間違えずに送りましょう。
やすらぎ葬祭清雲では、葬儀についてのお悩み・ご相談を承っております。
八富成田斎場・さくら斎場・山桑メモリアルホール・山武郡市広域斎場・芝山清雲ホールでの施行も承っておりますので
ご気軽にご相談ください。