世界の葬儀 オーストラリア 2
2022/06/20
現在オーストラリアでは火葬が65%以上が火葬をしています。
宗教離れも多くなり、増えてきたと推測されますが、多民族国家の為、中には宗教上火葬ができない人もいるのも現状です。
昔は土葬が一般的だったみたいですが、移民が増えたことにより、それも減ってきているみたいです。
またオーストラリアでは2018年にお墓に関するルールが設けられました。
25年~99年間の間だけお墓を利用できるという権利を買うことができるサービスで、お墓が足りないこときっかけにできたみたいです。
要はお墓のレンタルで、お墓を買うよりも安いみたいです。
しかし何年かに1度は更新の手続きをしなければならず、更新しなければお墓を掘りおこされ、次の使いたい人に貸し出します。
また掘りこされた遺体、遺灰は別の保管場所へと移されるそうです。
日本にとってはとても考えられない発想で、驚くかもしれません。
また驚くと言えば、遺灰を花火に詰め打ち上げるものもあるそうで、花火葬と呼ばれています。
他にも海に遺灰を撒く海葬や山等に遺灰をまくこともあるそうです。
やすらぎ葬祭清雲では葬儀についてのお悩み・ご相談を承っております。
八富成田斎場・さくら斎場・山桑メモリアルホール・山武郡市広域斎場・芝山清雲ホールでの施行も承っておりますので
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