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江戸時代の葬儀について

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江戸時代の葬儀について

江戸時代の葬儀について

2022/05/01

江戸時代になり、葬儀の行い方も様々になってきました。

この時代になって神主の他に登場してくるのが輿屋や棺屋です。

輿屋とは葬儀用の輿や道具を作る人、家のことを指します。

また輿や駕籠などを作る家のことぉ指し、現代でいう葬儀屋さんです。

棺屋とは、棺を売ったり、葬式用具を貸したりする家のことを指し、こちらも葬儀屋さんです。

呼び方が違うだけでどちらも葬儀屋さんです。

またこの時代に寺請制度が制定され、キリシタンを禁制する目的とともに、庶民の戸籍事務を寺院に取り扱わせた制度になります。

すべての日本人は仏式で葬儀を行わなければならず、死者が出た場合は僧侶が檀家であった者の死相を見届け、引導を渡し、然るべき役所に届け出なければなりません。

江戸幕府がキリシタンでないことを証明するため、キリスト・マリアの絵像を人々に踏ませていた、踏絵もこの時代になります。

 

次回も江戸時代の葬儀についてです。

やすらぎ葬祭清雲では葬儀についてのお悩み・ご相談を承っております。

八富成田斎場・さくら斎場・山桑メモリアルホール・山武郡市広域斎場・芝山清雲ホールでの施行も承っておりますので

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