音楽葬とは
2022/03/29
今の時代のいろいろな葬儀の形が増えていきました。
今回は音楽葬についてお話していきます。
音楽葬とはその名の通り音楽を流すことができるのですが、具体的には故人とゆかりある音楽をBGMとして流すことができたり、ピアノや合唱団などの演奏者を手配して執り行うこともできます。
また故人が生前演奏者として活躍をしていたのならば、それを流すことも可能です。
音楽葬は自由葬と一緒で自由度の高さは魅力的です。
宗教に関与しない葬儀の形式であり、葬儀中に読経などといった宗教儀式における作法は基本的に行われません。
もちろん一般葬であっても部分的に音楽を取り入れることは可能ですが、自由度があまりないので、音楽葬のほうが自由な選曲ができます。
生前よく聞いていた曲、弾いていた曲、好きだったアーティストの曲、故人の雰囲気に合った曲など、葬儀を演出できるのも音楽葬が選ばれる理由のひとつです。
ただし音楽葬ができない葬儀社もありますので、事前に確認が必要です。
また著作権の問題もありますので注意が必要です。
基本的には自由葬ですので家族などで話し合ってプランを決めていくわけですが、事前に考えておくとスムーズに話が進みます。
良い音楽葬をするためには親族や知人などの協力が必要になってきますし、音楽葬の経験がある葬儀社選びも大事になってきます。
著作権のことも認識し確認しながらより良い音楽葬ができると良いですね。
やすらぎ葬祭清雲では葬儀についてのお悩み・ご相談を承っております。
八富成田斎場・さくら斎場・山桑メモリアルホール・山武郡市広域斎場・芝山清雲ホールでの施行も承っておりますので
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