彼岸花/八富成田斎場
2021/09/24
先日はお彼岸の話をしましたが、秋のお彼岸の時期に咲くことで知られている彼岸花、土手や田んぼのあぜ道、墓地などに見られ葉もなく枝も節もない花茎が地面からスーッと伸び、その先端に赤く華やかな花を咲かせます。特徴的な花ですが、この彼岸花、実は毒があると言われています。実際に彼岸花には花、茎、、葉、、根全ての部分に毒性があるのです。彼岸花はリコリンと呼ばれるアルカロイドの一種とされる毒が含まれる有毒植物です。その毒性は特に鱗茎と呼ばれる球根部分にあると言われています。しかし心配は入りません人は大量に摂取しない限り致死量に至りません。球根にして600個以上を食べなければ人の命を危険に晒すことはないそうです。でも小動物は別です。なので人為的に土手や田んぼ、墓地を荒らすモグラやネズミを農作物から守る為に彼岸花の毒性を利用し周辺に植えたとされています。納得ですよね😊さすがは先人、やっぱり何にでも意味がありますね。勉強になります😁これからもこんなお話を少しづつさせて頂きます。やすらぎ葬祭清雲では八富成田斎場・さくら斎場・山桑メモリアルホール・芝山清雲ホールでの施工を承ります。お気軽にお問い合わせ下さい。
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