手元供養メリット・デメリット・八富成田斎場
2021/09/02
昨日に続き今日は手元供養のメリット・デメリットです人気が高まっている手元供養ですが、さまざまなメリットがある反面、デメリットもあります。「遺骨はお墓に安置する」という従来の考え方の影響もあって、手元供養を行うには、周囲の理解を得る必要があります。
手元供養のメリット
手元供養は、故人を身近に感じることができることが最大のメリットといえます。お墓参りにいかなくても、自宅で供養することができます。また、故人が見守ってくれているような安心感もあります。また、お墓や仏壇を購入するのと比べれば、金銭的負担が少ないのも手元供養の魅力です。
また、手元供養はコンパクトなものがほとんどですので、マンションやアパートであっても保管場所に困りません。部屋やインテリアとの調和も気にせず設置することができます。また、高齢者施設等で生活する場合でも、手元供養であれば持っていくことができますので、故人を供養することができます。
手元供養のデメリット
手元供養は遺骨を自宅等の身近な場所に保管する新しい供養のかたちです。そのため、ご遺族やご家族の理解を得られない、反対されるというケースも少なくありません。まずは、手元供養をしたいという意向を伝え、周囲の方としっかりと話し合う必要があります。
また、手元供養を行う前に考えておかなければならないのは、「ご自身で遺骨を管理できなくなった時どうするか」ということです。遺骨は自由に埋葬したり処分したりできませんので、ご自身にもしものことがあったときに、手元供養している遺骨をどうするのか決めておかなければ、残された人に遺骨の保管や埋葬を任せることになり、負担をかけてしまいます。以上を踏まえて検討しましょう😊もちろんアドバイスも喜んでさせて頂きますので遠慮なくお問い合わせ下さい。やすらぎ葬祭清雲では八富成田斎場・さくら斎場・山桑メモリアルホール・芝山清雲ホールでの施工を承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。