帝国ホテル/成田八富斎場
2021/04/03
こんにちは佐藤です
当社の関連企業の話ですが
前のブログでも紹介しましたが
遺品整理やお片付けをしているブログを書きました(千葉遺品整理SOS)
今回は帝国ホテルの中に入っているテナントさんが撤退するという事で
そのお仕事をさせて頂いたみたいです
そこのスタッフがたまたまお手伝いに見えて聞きました
やはり豪華でそこで働くスタッフやお客様はやはりグレードが違ったようです
そこで私も帝国ホテルでググってみたらさすが帝国ホテルと思う記事を見つけたので
添付いたします
クリーニング
そもそも帝国ホテルは外国の賓客をもてなすために設立されたホテルだったので
経営陣は真っ先に長期間の船旅で溜め込んだ衣類の洗濯を思いつき
その部門の強化を図ってきた。当初は2つの外注業者に委託していたが1910年(明治43年)に帝国ホテルが初めて館内に洗濯する施設を設置し
ホテルで使用する寝具関係や宿泊客の衣類を洗濯する独自の「洗濯部」を設けた
現在は白洋舎が従業員の制服を含めホテル内で使用される物全ての洗濯を受け持っている。
帝国ホテルのクリーニングサービスには定評がある。「ホテル内でついた汚れは確実に落とす」方針で、
クリーニング部門ではホテル内で使われる食材の詳細を全て把握している。そして「最初からとれていたボタンまでつける」
「状況によっては服のボタンを外してからクリーニングする」というのも伝説的なサービス。
クリーニングの工程で、紛失・損傷・変質の可能性があるボタンについては、あらかじめ取りはずしておく。
客の好みに合わせた柔軟性を使用し、アイロンがけが終わった後にボタンを縫い付け直す。
紛失したボタンに極力似た物を付けるため世界中のボタンを保管している。
「シャツをクリーニングに出したい、できれば東京の帝国ホテルのやつを」というセリフをアドリブで入れたこともあった。
宿泊客が飛行機でやってくるようになって道中で洗濯物を溜め込むことが無くなった今でも
帝国ホテルに泊まることが決まった客がわざわざ1か月以上前から洗濯物を溜め込んでホテルに持ち込むこともあるという
さすが帝国ホテルですね(ホテル内でついた汚れは確実に落とす)が方針とはカッコいい
それにあのキアヌリーブスがセリフをアドリブで言うほど帝国ホテルのクリーニングが気に入ってたんですね
帝国ホテルと言えば料理も一流、その中でこんな記事も見つけました
バイキング
ブッフェスタイルの食事は、日本では帝国ホテルが初めて取り入れた。
1957年(昭和32年)、当時の支配人犬丸徹三が北欧で体験した料理、スモーガスボードがそのヒント。
犬丸は内容的に「これはいける」と確信、当時パリのリッツ・ホテルで研修中で後に帝国ホテル第11代総料理長となる村上信夫に料理内容の研究を指示した。
一方その名称が非常に言いにくく馴染みが無いものだったため、新名称を社内公募した。
その結果「北欧と言えばバイキング」という発想と、当時帝国ホテル脇の日比谷映画で上映されていた『バイキング』(1958)という映画の中の豪快な食事シーンが印象的だったことから
これを「バイキング」と名付けることに決定「バイキングレストラン」を1958年(昭和33年)にオープンした。
このレストランは大変好評を博しバイキングはブッフェレストランの代名詞となった。新本館17階に、「インペリアルバイキング サール」の名で現存する。
バイキングレストランの先駆けですね
インペリアルバイキングサール是非行ってみたい
近いうちに行って食べたら報告します
最後まで読んで頂いてありがとうございます
文中にもあります。関連企業で遺品整理・特殊清掃・店舗の片づけなどもやっております
是非よろしくお願い致します
やすらぎ葬祭清雲では成田八富斎場・さくら斎場・山桑メモリアルホールでの通夜・葬儀も執り行っております
こちらもよろしくお願い致します